2016年02月07日
坂の上の頼。
2016年 2月6日(土) 雨のち曇りそして雨
北の風 時化模様
天気予報どおり朝から時化模様の1日に。
連絡船はもちろん終日欠航、昨日に引き続き氷雨が降り続く。
あのー、安息日は1日でいいんですけど、神様。
すると昼前後に雨が止み、一時は日差しが出るほどのお天気になった。
ガメ公たちが久しぶりの日向ぼっこを束の間楽しむ間、僕は庭&周辺の草刈りを。
すると、草刈りが終わった頃を見計らったように、再び雨が降り始めた。
さらに強まる風。
気温もグングン低くなる。
立春という言葉の意味がいまひとつわからない、本格的な冷え込みだ。
さて。
ネット上にアップされている無料動画を発見したので、甚だ画質が悪いのをガマンしつつ、このところ「坂の上の雲」を食後酒のアテに観ている。
本放送は3年に渡って年末の週末にだけ放送されたため、次週はもちろん翌年の次回が待ち遠しくて仕方がない日々を過ごしたものだけど、こうして一気に続けざまに観ると、そのもどかしさが無くて気持ちいい。
で、アリアズナのダーリン・広瀬武夫が戦死したこの日、新たなる発見をしてしまった。
先日東山越前を観て初めてその存在を知った越前ジュニア加藤頼が、なんと坂の上の雲にも出演していたのだ。
東郷司令長官の幕僚副官として旗艦三笠に乗り組んでいる、永田泰次郎役である。
当時は頼三四郎という芸名だったようだけれど、その顔はやはり加藤剛にクリソツ。
あ、そうだ、加藤剛といえば坂の上の雲では伊藤博文役で出演しているのだから、実は親子共演だったわけか……。
越前ジュニアは幕僚スタッフ役なので、たえず渡哲也長官のそばにいる。だから三笠のシーンになると画面の端々にはしょっちゅう映るんだけど、ほとんどセリフはない。
上の写真は、彼が言葉を発する貴重なシーンなのである。
ちなみに、こうしてキャプチャー画像にするために、ほんの数秒しかないそのシーンを翌日探すワタシ。
しかし飲みながら観ていたので、どのあたりにあったシーンだったかまったく思い出せず、1時間30分の映像を行ったり来たり、ようやく発見するまで合計1時間近くかけてしまった……。
冒頭から飛ばさず通して観ていたら、ほんの15分で見つけられたはずなのに。
……って、そんなどうでもいいことになんでこだわっているんだ?>オレ。
いかんいかん、このままではムダに加藤頼追っかけになってしまいそうだ。
どうせ追っかけるならアリアズナ役のマリーナ・アレクサンドロワでしょう。
ええ、とっても可愛いロシアの女優さん↓。
この方、広瀬武夫の故郷である大分は竹田で催されたイベントに参加するため、ロシアの広瀬武夫研究家と共に来日し、竹田にある広瀬神社では市民との交流会にも出席、劇中のアリアズナ同様の可憐な姿で、マイク片手に竹田の印象や撮影中のエピソードなどを語ったらしい。
竹田滞在中の彼女が2泊したという、長湯温泉のとある旅館の方によると……
「ビックリするほどきれいな方でした、ハイ」
日本の芸能人が利用することもチョクチョクあるというから、芸能人だからといってことさら浮き足立つわけではない宿の方が、「久しぶりに実物に圧倒されました」というくらい。
その艶やかさ、美しさ、推して知るべし。
ああ、その日その時竹田に居たかったなぁ!!
<居たからってどうなる?
日本で視聴可能な作品にどんどん出てくれるといいんだけど、ロシアの女優さんだけにそれはムツカシイのだろう。
かくなるうえは、ロシア語を覚えるしかあるまい。
※明日のこの稿の更新はありません。
Posted by クロワッサン at 07:29│Comments(0)
│日々の徒然