プロモーションビデオ。

クロワッサン

2024年10月24日 06:09

2024年 10月23日(水) 晴れ

北東の風 おだやかのち荒れ模様

 午前中は「え?これで欠航??」てなくらいのおだやかな海日和だった。
 
 ところが昼前くらいから予報どおり北風が次第に強まってきて、昼過ぎにはすっかり荒れ模様に。
 
 これは台風とは関係がない大陸の高気圧の張り出しなんだけど、このあと移動し始める高気圧と遠方の台風の合わせ技で、しばらく強めの風が続きそうだ。
 
 となると、この先いつまで欠航になることやら…
 
 …というときに、なんてことだ、そろそろお薬が切れてしまうではないか。
 
 しょうがないので前日のうちに島を出て、本日朝イチで野毛病院に。
 
 その後物置のちょっとした手直し用の資材を買い求めにメイクマンまで行ったら、なかなか見られない光景に出くわした。
 

 これはメイクマン名護店の屋外資材売り場の後背地にある崖で、この裏がネオパークになる。
 
 実は昨年のZターン台風の際にこの崖が崩れ、メイクマンの屋外売り場に多大なる被害をもたらしたのだけど、その後崩れた土砂は撤去されたものの、崖は露頭になったままだった。
 
 もともとここはメイクマン名護店を作る際に無理矢理崖状にしたところだから、度を越した大雨でがけが崩れるのはしょうがない。
 
 とはいえ昨年のような大雨がいつなんどき度重なるか知れたものではない昨今のこと、そのまま放置していていいものではない。 
 
 そこで、このたびようやくコンクリートで固める運びとなったらしい。
 
 木々に覆われていた丘がコンクリートに覆われるのは景観的にいささか…というところはあるにせよ、今やオキナワ全体がそうなっているようなものだから、今さら崖のひとつやふたつ…。
 
 それにしてもこんな崖で、いったいどうやってコンクリートを?
 
 なんと彼らはまるで岩山登山のようにカラビナロープで体を支えつつ、下から伸びているコンクリート流し込み用のホースを小脇に抱え、ブシューッ!と吹きつけているのだ。
 

 撮ったときは崖の上のほうで作業をしていたからまだそれほどインパクトはないけれど、吹きつけながらロープ伝いに少しずつ下がってくる様子は、なんだか特殊部隊の秘密作戦のようですらあった。
 
 カッティングセンターにいたにぃにぃも、初めて見る作業方法とのこと。で、かなり興味深そうにしていた。
 
 調べてみるとこういう作業は「吹付工」というものだそうで、吹きつけるものは地盤の強弱によってモルタルやコンクリートなどを使い分けるらしい。
 
 どんな道にもプロのワザがあるとはいえ、こういうプロフェッショナルもあるのだなぁ…。
 
 話はまったく変わる。
 
 先日ふらりと島にいらっしゃったクラシックさんは、肩から小粋なバッグをぶら下げていた。
 
 そのバッグとは…
 
 おお、WOODYBELLYの帆布バッグ!
 
 クラシックさんもなにげに裸の大将10秒前ではあっても、バッグはあくまでもきれいめカジュアルなのである。
 
 WOODYBELLYさんご夫妻は、かつてワタシが購入させていただいたバッグを紹介した際の反響が大きくて…とおっしゃってくださっていたとはいえ、当サイトの反響でバッグが1000個2000個と売れるはずはないから、それほどの貢献をしているわけではまったくない。
 
 ところが、先だってお二人から、反響の御礼がわりにとバッグをいただいてしまった!
 

 その特徴でもある使い勝手のいいポケット数の多さはいつものとおりで、なおかつ大容量&丈夫ときたら、屋外作業時の荷物入れにもバッチリ!
 
 ……って、あれ?
 
 なけなしのお小遣いで買い求め、その宣伝をしたのもワタシなのに、その御礼の品としていただいたステキなバッグは、瞬時にオタマサ専用バッグとなったのでした。
 
 なんでもかんでもひとっところに詰め込めればそれでOKというとっちらかった方ならともかく、アウトドアがご趣味のご夫妻ならではの痒いところにも手が届く…というか、ほしいところにポケットがいくつもある便利さ、まだご存知なくてご興味のある方は、是非下記ロゴマークからウェブサイトへどうぞ。
 

 
 というか、購入したバッグよりも遥かに高価なものをいただいてしまって恐縮至極なので、まだ買い控えておられる方はこの機会に2つ3つドドンとご購入ください。
 
 そんなWOODYBELLYさんご夫妻から、昨日素敵なメッセージが届いた。
 
 30年をねぎらってくださるお言葉のほか、ご自身が作成された動画へのリンクが添付されていたのだ。
 
 せっかくなので、皆様にもおすそ分け。
 
通信環境がバッチリな方用

 
通信環境が我が家級の方用

 
 いやあ、同じ島、同じ海でも、撮る人編集する人のセンスひとつで見違えるようになるのですねぇ…。
 
 ちなみに動画序盤でグルクンの群れを追い立てているのは、ほかでもないしまうまさんです。 
 
 写真を撮る人、動画を撮る人はたくさんいらっしゃるけれど、このように「形」になったものを拝見させていただく機会はほとんどないから、なんだかとっても新鮮な気分。
 
 素敵な動画作品をありがとうございます。
 
 おかげでまた水納島に行きたくなりました♪
 
 < 住んでんだろ!

関連記事