2024年02月21日
オバQ 饅頭の正体。
2024年 2月20日(火) 晴れ
南西の風 波あり
前日にようやくうちのボートを島に戻したばかりだというのに、また本島に置いて来なきゃならなくなってしまった。
今回は特にどこがという不調があったわけではないのだけれど、昨年高くついた修理箇所のその後を念のためにプロの目で確認しておいてもらおうという、いわば検査入院を主治医にお願いしてあった。
おかげさまで検査結果も特にどうこうということはなく、これでまた1年乗り切れるかな…
…と思ったら、島に戻ってから要確認事項をチェックしてみたところ、不調箇所発生が発生していたのだった。
幸いなことに主治医は火曜なら空いているから、何かあったら連絡を…ということだったので、さっそく連絡し、この日診てもらうこととあいなった。
上架している状態でいじくっているから、そのあとエンジンを始動してのチェックができないという事情はあるにせよ、何もなかったのに要修理箇所が発生するなんてなぁ…。
南風は多少強めとはいえ、夏日といっていい気候で、島の主要ポイントでダイビングするにはもってこいの海日和だったのに。
もっとも、確認してもらったおかげで、ワタシは気がついていなかったホースバンドの腐食による切断箇所が発見されており、それはそれでオオゴトにならずに済んだともいえる。
とにかくそういうわけで、朝早めにボートを渡久地港までもっていき、渡久地港9時発のはまかぜ号に乗って島に戻ってきた。
せっかく本島まで出てきたのなら、もう少し滞在していてもいいのに…というところ、おっとり刀ですぐさま帰還したのにはわけがある。
大工仕事の続きが待っているのだ。
島に戻り、カメさんたちのエサ採りを終えた後、さっそく作業に取り掛かった。
ランチタイムとコーヒータイムの休憩以外、デイタイムフル稼働で作業を続けた結果…
リニューアルステップ、98パーセント完成!
手すりには補強の意味でも間に縦向きの棒を何本か入れるつもりで材料も用意してあったのだけど、いくら酔っぱらっているからといってこの隙間から外に落ちるヒトがいるわけじゃなし、見た目もスッキリしているからこのままにすることにした。
この手すりがあれば、足元がおぼつかなくなっている酔っ払いや高齢者が、画面左のプチハーブ園に死のダイブを敢行することはなくなるだろう。
そんな作業の合間のお茶タイムに登場したのがこちら。
まるでオバケのQ太郎が正太郎に「僕も変身できるよ」と自慢げに言い放ち、唯一の変身芸を見せるためにお饅頭のフリをしているかのようなこの白い塊。
これは、大阪周辺なら知らぬ人とていない551の逸品で、ありがたくも奇特なとある551プレゼンターさんから昨夕お届けくださったものだ。
551といえば肉まん。肉まんといえば551。
なので「お茶タイムに肉まん?」と訝しんだ方もいらっしゃることだろう。
しかし同時に届いた肉まんは、こういう姿をしている。
小籠包のように、具を包み込んでいます感のヒダヒダがある(これは御夕飯にいただいたもの)。
ところが先ほどのオバQ饅頭は、ツルッツルの白い塊だ。
なんとこの逸品は、あんまんなのである。
551にあんまん??
モノを知らぬ我々は、551の商品にあんまんもラインナップしているだなんてまったく知らなかったから、大いに驚き、興味津々に。
そのためお茶タイムのおやつとしては量が多すぎるのもいとわず、1人1個ずつさっそく食べてみた。
すると…
純白のあんまんの皮が、たちまちイカの墨汁を食べた後の吉田正尚の白い歯のような塩梅に…。
あまりの姿にひと口齧ってみたあとの写真を撮る気にはなれなかったものの、この餡子、小豆だけではなかった。
胡麻と小豆のコラボ餡子!
そのため風味が中華料理のデザートに出てくるような餡子菓子の何かのような、記憶にうっすら残っている味にも似ている。
餡子だからもちろんお菓子なんだけど、胡麻風味のおかげで甘さがしつこくなく、なにやらおかずの一品をいただいているかのような趣きもあった。
551のあんまん、なにげにやるかも…。
といいつつ。
やっぱり肉まんはスペシャルデリシャス♪
自分で買うなら、迷わず肉まん。
夕食にはその肉まんも堪能できたこのシアワセ…。
551プレゼンターさん、文明の味をありがとうございます!
この記事へのコメント
先日時間がとれましてピッツェリアオンダに。前菜から定番のマルゲリータ、ビスマルク、クワトロフォルマッジ+ハチミツで食後の飲み物とデザートでお腹いっぱい。仕事飯ではないのでのんびり過ごせて満足でした。
なんですが焼きあがるのを待っている時間に青年サスケがふと。「真のナポリピッツァ協会のロゴ、なんかうちの近所で見たことない?」
で、調べてみたら徒歩圏内にもありました。ずっとピザ屋さんの看板だと思っていました。
そのうち食べ比べで行ってみます。
なんですが焼きあがるのを待っている時間に青年サスケがふと。「真のナポリピッツァ協会のロゴ、なんかうちの近所で見たことない?」
で、調べてみたら徒歩圏内にもありました。ずっとピザ屋さんの看板だと思っていました。
そのうち食べ比べで行ってみます。
Posted by ちびっこ関東方面隊 at 2024年02月21日 07:09
食レポ、ありがとうございます!
普段特に都会生活をうらやむことは無いのですが、
こういう話になると、なんともはや…
うらやましい!
ピザといったら花人逢、の本部町です(笑)。
普段特に都会生活をうらやむことは無いのですが、
こういう話になると、なんともはや…
うらやましい!
ピザといったら花人逢、の本部町です(笑)。
Posted by クロワッサン at 2024年02月21日 14:38
帰りがけに沖縄の知人に聞いてきましたと言ったら、誰ですか?と逆質問で「多分たまにしか行ってないと思うのでわからないと思います。」と返しておきました。
協会の認定店、探してみると都内はあちこちありますね。
今まではたまの宅配やスーパーのピザくらいであまり意識して食べるという事がなかったので、これからはメインの一つとして選んでみようかと思います。そして意外と腹持ちがいいですね。
それにしてもクワトロフォルマッジ、チーズにハチミツをかけるって誰が気づいたのか。初めて食べたときは衝撃でした。
花人逢は以前行こうとしたのですが何故かタイミングがあわなくて実現できず、です。
協会の認定店、探してみると都内はあちこちありますね。
今まではたまの宅配やスーパーのピザくらいであまり意識して食べるという事がなかったので、これからはメインの一つとして選んでみようかと思います。そして意外と腹持ちがいいですね。
それにしてもクワトロフォルマッジ、チーズにハチミツをかけるって誰が気づいたのか。初めて食べたときは衝撃でした。
花人逢は以前行こうとしたのですが何故かタイミングがあわなくて実現できず、です。
Posted by ちびっこ関東方面隊 at 2024年02月21日 23:02
追い打ちをかけるかのようなうらやましいお話、ありがとうございます(笑)。
花人逢は眺めがウリのひとつでもあるので、日が沈んでからの来店だともったいないですからご注意ください。
ご注意といえば、定休日にも(笑)。
花人逢は眺めがウリのひとつでもあるので、日が沈んでからの来店だともったいないですからご注意ください。
ご注意といえば、定休日にも(笑)。
Posted by クロワッサン at 2024年02月22日 05:21