2022年07月27日
恋模様は迷路模様。
2022年 7月26日(火) 雲が多い晴れ
北東の風 穏やか 水温26度~29度
暗殺直後は「これは民主主義への挑戦だ!」などと憤っていた方々が、実はカルト教団と手を組んでその民主主義を蔑ろにしていたとは。
日本のブラックジョークも、だんだん絶望級になってきた。
なんだかんだいって、自民教も充分カルト教団だったのだなぁ…。
それにしても、この10年ほどは統〇教会の「と」の字も目にする機会が無かったというのに、ひとたび風向きが変わるとたちまち攻め手側に回る現代ニッポンのマスコミも、考えてみればすでに相当カルト教団化しているのかもしれない。
今騒がれているジジツなどは相当昔から知られていたことだろうに、ここまで沈黙を守ってきた自分たちの非は完全に棚に上げているのだから始末に負えない。
なんだかその様子は、時代劇の捕り物で主人公が圧倒的強さを見せつけている背後で、提灯と六尺棒を持ちながら
「御用だ!、御用だ!」
と言いながら何もしないその他大勢のようだ。
ちなみに捕り物系時代劇でよく出てくる「御用だ!、御用だ!」のヒトたち、長い間ワタシは彼らを奉行所の方々と思っていたのだけれど、あれは奉行所に努めている与力や同心の配下にいる「町の実力者」の方々(岡っ引きとは別系統)の手の者たち、すなわち民間組織なのだそうな。
いわば武士でもなんでもないわけで(与力・同心も厳密には「武士」ではないんだって)、凶悪犯を前に身を犠牲にする義理など端からないのだ。
おお、ますます現代ニッポンのマスコミみたい。
さてさて、本日は朝早めに1本潜り、その後タンクを運びがてら本島へ。
その後午後4時過ぎに帰ってきたので、島内の日中の喧噪とはまったく無縁でいられた。
県内の路線バスがあちこちでコロナ禍や燃料高騰のあおりで減便や運休になっているというこのご時世で、増便&連日満員という連絡船は、ある意味テレビ東京なみの独自路線なのかもしれない。
午後から少し風が出てきたこの日ながら、午前中は穏やかだったから、先日に続き岩場に行ってきた。
そして再び、チョウチョウウオたちのフツーの写真。
フツーなのになかなか撮れないフツーの写真、まずは…
日本デビューが実際より遥かに遅かったら、「ラスカルチョウチョウウオ」なんて名前になっていたかもしれないチョウハン。
お次は…
岩場のポイントのほうが出会う機会が多いスダレチョウチョウウオ。
どちらも10センチ超サイズなので、見かける頻度は数多くとも、カメラを向ける頻度はなにげに極少になる。
そのためこういったフツーのペア写真がなかなか撮れない。
普段なかなか撮れないといえば、ハナグロチョウチョウウオもしかり。
ハナグロチョウは砂地のポイントでもフツーにちょくちょく出会えるほど数は多いのに、大きめのサイズが災いして普段カメラを向ける機会がない。
それは個体数が圧倒的に多いトゲチョウチョウウオでも同様で、砂底上を泳いでいるペアを撮ることはあっても、岩場にいる様子を撮ったことがなかったから、今さらながらトゲチョウに目を向けてみた。
すると…
模様が変なんです。
一部分だけ迷路みたいになっている。
ちなみにパートナーはノーマルだし…
ヘンテコ迷路君も、左側はノーマル模様だった。
トゲチョウには5万回くらい会っているけれど、ヘンテコ迷路模様を見るのは初めてかも。
それもこれも、中途半端画角の40ミリレンズにして、チョウチョウウオたちのペアに目を向けていたおかげだ。
…ヘンテコ迷路模様を見たから何?と言われれば身もフタもないけれど。
Posted by クロワッサン at 06:48│Comments(0)
│水納島の海