2012年09月17日

号外

 おかげさまで、今回もなんとか生き残りました!
 前回は見掛け倒しの拍子抜けだったのですが、今回は沢村賞なみの本格派。いやはや、久しぶりの超暴風域。
 
 これでコースが島の西側を通っていたら……………

 ………今頃死んでます(笑)。

 また、今回の台風では島の電線はがんばってくれていたので、風がストロング級になってもかなり耐えていたものの、16日朝6時にいきなり停電。

 停電ってそもそもいきなりでしょ?

 …という方はまだまだ甘い。
 島内の電線に折れた枝が乗っかってしまったとか、一箇所電線が切れてしまった、という場合、危険につき沖電が故意に電気を止める、ということによって発生する停電の場合は、一度停電があったあと、すぐに電気がつき、その後5分~10分後くらいに本当の停電に突入する。

 これから停電になりますよ、と前もってお知らせしてくれるわけだ。

 停電といえば、たいていそういうケースなのだ。
 ところが今回は、予告なしのいきなり停電。
 こういう場合、その原因は本島側にあると思っていい。

 一時は名護・本部でかなりの大規模停電だったらしいから、復旧までまた時間がかかるに違いない。
 それでも、原因が本島側にある場合に便利なことがひとつ。
 連絡船が運航を再開する前に、復旧作業が始まっているのだ。
 
 おかげで今回の停電は、今朝未明3時過ぎに復活。
 沖電下請け作業員のみなさんは、夜通し復旧作業を続けておられたのである。感謝。

 とはいえネット関係の通信機能は回復せず。

 これはひょっとして島側にモンダイがあるのあかなぁ…と覚悟していたら、これも今日11時過ぎに復活。

 こうして島の生活は、ほぼ元通りになった。

 というか、渡久地港近辺の惨状を聞くかぎりでは、島のほうがよっぽど平穏無事だったようだ。
 連絡船の待合所にある駐車場も、とっぷりと水に浸かっていたらしいし……。



Posted by クロワッサン at 12:09│Comments(4)
この記事へのコメント
よくぞご無事でなによりでしたw
いちじは、渡久地が浸かったということを訊き
水納島が沈没かと憂い心乱しましたが
何事もなく安心いたしました!
Posted by がんばるオジサン! at 2012年09月17日 14:26
ご無事の報を聞き、安心しました≧▽≦
Posted by Miho at 2012年09月17日 14:56
がんばるオジサンさん、Mihoさん、ありがとうございます!
といいつつ……なにげにワクワクしてませんでしたか??(笑)
Posted by クロワッサン at 2012年09月17日 23:23
何を仰いますか!!
本気で心配してましたよ。
ゆんたく会場が被災したらどうしよう...って。
ウソです。
パッション&ドラゴンさんとまじめに心配してました。:p
お2人にも連絡しておきましたー。
Posted by Miho at 2012年09月18日 07:40
 
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