2017年09月14日
ヒルガオは咲いているか?
2017年 9月13日(水) 雨時時々曇り
東の風 普通に波ありのち時化模様
当初そのまま大陸に抜けるとされていた台風18号の進路予想は、どんどん北に、そして大陸に抜けずにカーブする予想に変わり、そのカーブする場所もみるみるうちに東寄りに移ってきた。
9月の台風は沖縄近辺でゆっくりカーブするものが多いから、ひとたび来てしまうと影響を受ける期間がかなり長引いてしまうことが多い。
今回の18号は、まさに絵に描いたような「9月の台風」になるようだ。
というわけで、少なくとも今週末から始まる連休冒頭は木端ミジンコ。
15日、16日からご来島予定だった方々は、各自早々にプランBの実施で対処お願いいたします(下手をすると17日も危ういです)。
さて、進路予想の最も右側を通ると暴風域にも入りかねない様相になっているけれど、今のところ雨さえ降っていなければ散歩もできる塩梅。
そうはいってもやはり風は強い。
このところコンスタントに雨が降るようになってようやく勢いがつき始めたクワの葉の新芽たちは、強風に傷めつけられて枯れてしまうだろうし、ひと夏の間花の盛りで大勢の観光客の撮影スポットになっていた垣根のハイビスカスたちも、随分と枯れてしまうに違いない。
その点海岸植物たちは逞しい。
ちょっとやそっとじゃビクともしない。
すでに2日間ばかり強風にあおられ続けているグンバイヒルガオだけど、これを書いている今朝(14日朝)も、ナニゴトもないかのように元気に花をつけている。
少々の波しぶきや強風程度なら、苦も無くやり過ごす海岸植物たちなのだ。
彼らが枯れるほどであれば、屋根は飛び船はひっくり返るスーパーストロング台風ということになる。
今回も、グンバイヒルガオたちがつつがなく過ごせますように……。
Posted by クロワッサン at 07:12│Comments(0)
│日々の徒然